macで作業していると、ショートカットキーを知っているかどうかで、作業効率が大きく変わります。
これを知っていると作業効率が変わったなと思うものを紹介します。
本当に3倍位効率よくなります。
便利すぎるmacのショートカットキー7選
まずはそのショートカットキーを7つ一覧にします。
command + A | 全選択 |
command + F | 検索 |
control + ; | 半角変換 |
command + W | ウィンドウを消す |
command + Z | 前に戻す |
command + tab | アプリを切り替える |
shift + command + 4 | 範囲スクショ |
これらを解説していきたいと思います。
command + A
こちらは全選択になります。エクセルやワードで、全部コピーするときや消したいときなど使う頻度は多めです。
ショートカットキーを使わないと、マウスやトラックパッドで、全体を反転させてからコピーなどをしなければなりません。また、どこかクリックしてしまって反転が消えてしまった時のがっかり感ときたら半端ありません。それをショートカットでできるのはとても楽な話です。
command + F
こちらは検索になります。検索画面に文字を入れると、画面上に現れている検索ワードのところまで飛びます。
例えば、あるサイトのページで、調べたい項目が、長文の中一部しかない場合に、これを使うと一発で見つかります。
ショートカットキーを使わないと、全部を読まなければならないですし、見ている途中で目が痛くなって嫌になります。そんな最中、目的のところで目が痛くなってスルーしてしまう可能性もありますから、ショートカットを使う以外選択肢はありませんね。
control + ;
こちらは半角変換ができます。winでいうF10の役割ですね。ローマ字入力で日本語が表示されようが、強制的に半角英語に変換できます。
これのいいところは、ホームポジションからほぼ動かすことなく、使用することができることです。
ショートカットキーを使わないと、わざわざローマ字から英語に変換をしてから打たなければなりません。そんな面倒なことはできないですし、なにより面倒ですよね。面倒です、、、これは結構神がかったショートカットキーです。
ちなみにこれだけコマンドじゃなくてコントロールですからお間違えなく
command + W
これはアクティブなウィンドウを消したり、Chromeなどのブラウザでアクティブなタブを消すことができます。
ブログなど諸々作業をするときは、大抵ウィンドウは開きっぱなしのブラウザはタブの行列になってしまいます。ここで、このショートカットを使うと、即消せるのでとても便利です。
間違えてこれを押しっぱなしにすると全部消してしまうほどの破壊力があるので、眠い時にやるのは危険です。
ショートカットキーを使わないと、行列化しているタブの×を目掛けてクリックしに行くのは骨折り作業です。
破壊力満点のショートカットキーをぜひ使ってみてください。
command + Z
これは前に戻すことができます。
エクセルでもブログでも音楽制作でもなんでも作業をしていると、「やっべ間違えた」と言って、「↩︎」こんなマーククリックしますよね。それです。それがショートカットでできます。
これもまた眠い時にやると全部元通りになってしまうほどの破壊力があるので、酔っ払っている時にやるのは危険です。
ショートカットキーを使わないと、いつものもとに戻すクリック作業が待っています。
これも便利なのでぜひ覚えましょう。
command + tab
これはアプリを切り替えることができます。
使った順番で並んでいるので、意外に便利です。
このショートカットキーを使わないと、Dockまでカーソルをもっていって、クリックしなければなりません。その手間だけでも面倒ですね。
shift + command + 4
これは範囲スクショを作成することができます。画面の一部を保存したり誰かに送ったりすることは意外にそこそこあります。
口頭や文字では伝えづらいけど、画像を送れば一発でわかることも少なくありません。まさにその悩みを一発で解決してくれます。
このショートカットキーを使わないと、iPhoneで写真をとって、Airdropでmacに移動させて、加工等をしなければなりません。
便利になったとはいえ、いちいちiPhoneを出すのは面倒ですね。
まとめ
今回はmacの便利すぎるショートカットキーをお伝えしました。
こういうのは覚えるのが面倒だから、いつものまま利用しているって方も多いんじゃないかなと思います。
しかし、少しの手間でこれらのショートカットキーを覚えて使えるようになると、ものすごく便利です。
ぜひ覚えて使ってみましょう!