初めて確定申告にむけて準備をするとなると、何の資料を保管すれば良いかわかりません。
今回は、保管が必要な書類をお伝えします。
保管が必要な書類
BUYMAをやられている方は、マネーフォワードクラウドやfreeeを推奨しています。この場合、銀行口座やクレカは連携するため、しっかりした情報が会計に落とし込まれます。しかし、それだけでは書類保管の用件に満たしておりません。なので、実際の原本が必要となります。
その必要な原本書類をお伝えします。
銀行口座の明細
銀行口座の明細は、通帳記帳するか、インターネットバンキングの場合は、PDF等で保管します。
通帳記帳も期間を空けてしまうと合計記帳されて、一つ一つの内容が分からなくなります。またインターネットバンキングも銀行によっては、2ヶ月前すら閲覧できなくなるので、注意が必要です。あとあと面倒なことにならないように準備しましょう。
クレジットカードの明細
クレカ明細も、紙で保管するか、PDFなどで保管します。
こちらも銀行口座同様に、時期を過ぎるとダウンロードできなくなったりするので、気をつけてください。(銀行よりはゆるいです。)
買い付けた商品のインボイスやレシート
買い付けするとインボイスが送られてきます。これらは仕入の証明になりますので、保管しましょう。
関税の明細
こちらも商品引取時に支払うことが多いですが、保管しましょう。
レシートたち
現金についてはどちらにしても直接入力するので、捨てることはないでしょう。
預金通帳から引き落とされるもの
家賃、水道光熱費、スマホ代など引き落としされているものであっても、これも保管が必要です。ダウンロードができるものはして、紙のものは保管しましょう。
何年保管すべきか?
上記の書類は一体何年保管すべきでしょうか?
現行の法律では、7年間保管が必要です。結構長いですよね。数年後には書類で埋まることになりますよ。
まとめ
今回はBUYMAで確定申告するまでに補完すべき書類をお伝えしました。
意外に会計システムと連携できると、保管を忘れがちです。
いざ税務調査が入ってもうろたえないためにも、書類はしっかり管理しましょう。